先々週出掛けた伊吹山ではあるが、夏の伊吹山にはまだ遠かった。今年は、例年に比べて１週間以上は花の咲き具合が遅れている。毎年、百花繚乱の伊吹山を紹介したいと考えているせきすいにとってまだ、満足な夏の伊吹山紹介ができていない。ならば、何度でも足慣らしのついでに出かけてみよう・・・と思って日曜日に出かけてきました。 つまり・・・シモツケソウの鮮やかなピンクのお花畑を一足先に楽しみ、自慢することの快感がせきすいを伊吹山へと走らせる。^^;　今日は、何やらイベントをやっているらしい。しかし、ちょっと遅めの出発なので、混雑をさけてドライブウェイを使う。９時半頃までにゲートを通過しないと渋滞必至である。(^_^;

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何とか、９時半にドライブウェイに到着。ぎりぎりセーフである。頂上はほぼ満車に近い。

西遊歩道から登り始めれば、既に行列状態で後から後から登山者が続く。

先々週よりも花が多くなってきて、見頃を迎えているようである。

歩き易くなった西遊歩道を上がれば、坂の途中で花の本を並べている方がいる。

本のタイトルを見て、Hatobo先生のＨＰで紹介のあった 花のカメラマン安原さんのようなので声をかけてみた。

行列の続く西遊歩道　　　　　　　　　　　　　　　安原さん

手に取って見た「伊吹山の花」は、伊吹山で出会った１８４種の山野草の花の写真集である。

たぶんこれを見れば伊吹山の花博士になれるに違いない。

綺麗な花の写真集だったので、衝動買いしてしまった。￥２，８００　(^^;

野草ブームや開発により消えていく植物を黙視できずに撮られているそうで

ライフワークとして、これまでに全国各地の花の写真集を計１６冊出版されている。

１冊の本を出版するのに１年近く山へ通いつめられるそうだ。ちなみに、安原さんは千葉県の方です。

クガイソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トモエソウ

自然の中の紅白のイブキシモツケソウ を発見！こりゃ、なんかいいことがありそうだ。(^^ゞ

西遊歩道の右手の斜面に咲いていました。どれだけの人が知っているのかな？

遊歩道から少し離れているのでデジタルズームで撮りました。今日の発見である。

ひと際、柿色が鮮やかなコオニユリ。大変、存在感があります。

歩き易く整備された西遊歩道　　　　　　　　　ウツボグサも元気です。

西の頂上台地を彩るシモツケソウ 。もう後、少しで満開。

　　　　　ヒヨクソウ　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊吹山と入道雲とせきすい　

西のピークに立つと３合目のイベントが聞こえてきた。

いろんな考え方があるが、あなたは五月蝿いと思う？一日ぐらいなら許せる？

　　　　　　　　　　 キンバイソウ　　　　　　　　　　　　　　　　ヤマトタケル像の前にも人がいっぱい

頂上付近、 中央遊歩道沿いで写真を撮る観光客

いよいよ本番に近くなってきましたね。d(^_^o)

夏の伊吹山のヒロイン＝イブキツモツケソウがようやく盛りを迎えようとしています。

今年は、例年に比べて１週間は開花が遅いですね。

伊吹北尾根をバックに シモツケソウを撮ってみました。

メタカラコウも今が最盛期かな？

東遊歩道の ８合目辺りでは、サラシナショウマも咲き始めていました。

ひょっとしたら、来週辺りはイブキシモツケソウとサラシナショウマのコラボが見られるかも？ね。(^^;)

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