百々ヶ峰 |
松尾池→岩場→最高点→松尾池 |
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どどがみね |
最短・岩のテラスから最高点へ |
松尾池と合掌造りの岩船荘(駐車場から)
駐車場の目の前には、 新緑の山々を背景に青々とした水を湛えた松尾池と合掌造りの岩船荘が静かに佇んでいる。 岐阜の奥座敷といった感じである。駐車場を後に、時計回りで池の周りの遊歩道を回る。休憩所を過ぎ 、少し登ったところの分岐を左折すると岩場コースへの登り口である。以前から気になっていたルートで、この度、「登山と油絵のページ」と「クーの山歩記」さんのレポートを参考にしました。
ジグザグの山道から登り坂の横道になると右手に尾根が見えてきた。頂上からの展望からは気がつかなかったが南に伸びる尾根があったんだ。(^_^;
あの上にも登山道があっても可笑しくはないかな?などと思いながら更にモチツツジやヤマツツジの咲く登山道を先へと進む。
岩場の急登は木立などに掴まりながら登っていく。ウワミズザクラが所々で白い花をつけているが傍まで近寄れない。足元をしっかりと見極めながら上がっていけば特に問題はない。約10分ほどで岩のテラスに到着。 ほっと一息。 |
登山口のある松尾池は鵜飼大橋より少し上流にある。堤防道路を西から東に向かい、間もなく左手に家並が見えてくる。長良川に流れ込む小さな川沿いの
堤防道路を左折し、北へ上ると目指す松尾池である。「平野屋」の看板は逆方向なので見えない。尚、信号などはない。川沿いの道は途中で狭くなったりする
岩船渓谷となり松尾池までは真っ直ぐ行けばよい。
しばらく登るとY字分岐となる。左手の道は木で塞いであるので右手へと進む。 そこからはややザレぎみのジグザグの登山道が続く。このジグザグの登山道はやや長い。
間もなく、岩場のある崖下の登り口に到着。枯れ木に赤いテープの目印が付けられている。足元を見ると上を指した赤ペンキの矢印が岩に書いてある。どうやらここから岩場へと上がって行けるようだ。
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長良川と右手に金華山
一息ついたら、いよいよ展望台までの登りである。間もなく尾根に上がり、緩やかな坂道なのだがこれが結構長く感じた。 岩のテラスからようやく20分弱で、舗装された管理道路からの登山道と合流することなく、最高峰の展望台が見えてきた。ヤレヤレと言った感じ・・・(^^ゞ 短時間で百々ヶ峰の最高点を目指すこのルートは、展望も楽しめる冬場のトレーニングにはちょうどよいルートである。 最高点の展望台からの展望もお楽しみのひとつである。 |
足元を見れば緑の松尾池が眼下に。岩のテラスは崖っぷちの展望台である。崖の上なので特に遮るものはなく、岩船渓谷の向こうに長良川が見え、霞んではいるがひと際高く金華山も見 渡せる。
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≪百々ヶ峰展望台からの景色≫
帰りは、管理道路を歩き白山展望台を経て、松尾池に下りる。
管理道路交差点・Bに新しく設置されたトイレ
萩の滝のウマノアシガタ ウワミズザクラが満開
松尾池→岩のテラス→最高峰→松尾池
●アプローチ |
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