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各務原(関南)アルプス大縦走 070128 【岐阜市&各務原市&関市&坂祝町】 伊吹の滝・登山口→各務原権現山→岐阜権現山→向山 展望地→金山→迫間山→明王山→坂祝・ 登山口 7:02 7:56 8:51 10:40 12:18 14:17 14:45 16:35 |
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地元の里山は、時間のない時や冬場に時々出かけてはいるが、それらを一気に縦走したことはなかったがいつかは・・・と考えていた。"ごっちゃんの里山・大縦走"企画 が実施されると聞いて参加することにした。そして、長年の念願であった各務原アルプス縦走をやっと実現することができました。行程は、蘇原・伊吹の滝・登山口から猿琢城経由の坂祝・登山口までの15km・累計高度差1500m、行程 9時間・・・ということであればアルプスという名に負けない山行である。メンバーは、岐阜のJSさん、関のごっちゃんと天王山のM氏改め月光氏、地元の白影氏とせきすいの5名。久しぶりに疲れたけれども、実に歩き甲斐のある山遊でした。お付き合い頂いた皆さん、お疲れ様でした。 詳細は、白影氏とごっちゃんに譲るとして、簡単に手抜きレポを先にアップしました。お二人さん、後はよろしくね〜(^o^)/ 取り敢えず、ごく普通のレポをアップしました。しかし、今回の記念すべき山行が二人によってどのように脚色 ・創作されてしまうのか?それが少々心配ではある・・・(^^;) | |
【伊吹の滝
P】 7:00 【天 候】曇り時々晴れ 【メンバー】 5名 (敬称略) 白影、ごっちゃん、ジェリーS、月光、せきすい 【コースタイム】 07:02− 伊吹の滝・登山口発 08:51− 岐阜権現山 10:40− 向山展望台 12:40− 大岩展望地−13:25 14:17− 迫間山 14:45− 明王山−15:36 16:34− 坂祝・P着 【所要時間】 全行程約9時間半 (休憩時間を含む) |
今回の各務原(関南)アルプスの出発点は、蘇原の伊吹の滝
まずは、隣り合わせの各務原権現山と岐阜権現山を続けて縦走!
7:02伊吹の滝・発 7:46各務原権現山北尾根
朝一番の登山者に遭遇。どこまで行くの?と聞かれて・・・までと・・・(^^ゞ
山火事のあった権現山は展望がいい
焦げて林立する木立がなければ、あの山火事があったことさえ気が付かないだろう。
火事で消失した面積に比べて、植林された面積などはほんの一部
人の仕業がなくても、山火事のあった二つの権現山は歳月とともに元に返りつつある。
自然の渋とさを偉いと思った。
7:56 各務原権現山頂上 8:12 急坂を下りて、自然遊歩道へ(Goちゃん撮影)
久しぶりの激下り(楽に下りられる登山道もあり。)と激登りを体験・・・
8:21 岐阜権現山登山口 8:51 二つ目の岐阜権現山
9:09 登山道の途中で見つけたごっちゃんが見つけた綺麗な縞模様のコケ
9:41 桐谷坂登山口へ
岐阜権現山の東の登山口は旧道沿いにあり、見通しが悪く交通量の多い関江南線に合流する。
安全な場所で関・江南線を横断し、向かいの登山口から向山へ向かう。
冬にしては比較的暖かな日和、木立の芽吹きは見られないが春のような陽気である。
今年は暖冬のようだが、冬場はきりりとした寒さを感じたい。
さて、桐谷坂の登山口からは、いよいよ長いアップダウンの続く尾根歩きが始まる。
9:52 桐谷坂の登山口 10:15 向山が見えてきた
10:25 向山頂上
10:32 なんだこれは・・・(^^?
向山(312m)のピークは展望があまり良くない。ごっちゃんはネタ探しも忘れていないようだ・・・(^^ゞ
まだこの辺りまでは、冗談を飛ばしながらの余裕綽々の山歩きである。
各務原(関南)アルプスはほとんどが岩山で、ザレぎみの小石の登山道は滑り易い所もあるので要注意。
やがて、北清掃センターが足元に見えてきた。
10:38 北清掃センター
10:39 向山展望台(315m)へ
関方面の展望も広がる・・・何が見えるのかな? あっちがニューヨークらしい、行ったことないけど・・・
この向山展望台からの、南北の見晴らしは素晴らしい。しばし休憩。
今日、初対面の月光さんは、ごっちゃんの専属モデルでもあるらしい・・・即、ポーズをとってくれた
白影氏とごっちゃんは自慢の10倍ズームで写真を撮っている。どこを狙っているのやら・・・(^^;
ここからは各務原北清掃センターへ下りていっている登山道らしき道があった。今度調べてみよっと・・・
向山よりも広々としている。ここから先の須衛山321mを経由し、激下りして鉄塔へ
11:40 岩坂トンネルの上の鉄塔 11:43 暑くてたまらんTシャツ姿に・・・
11:44 鉄塔の展望地から歩いてきた道を振り返る
真ん中くらいまで来たかな? 11:49 岩坂峠通過
岩坂トンネルが足元を走る岩坂峠を通過。モデルを撮るGoちゃんを撮る。(^^;
ここから一気に高度を上げて金山を目指す。アップダウンの山歩きにやや疲れ始めてきた・・・
12:18 金山の反射板 12:40 大岩不動展望地
金山でJSさんの差し入れてくれたみかんが美味かった!
歩き始めて5時間40分でようやく大岩不動展望地に到着
ここまで来ると幾人もの登山者が休憩をとっていた。我々も少し遅めの昼食 12:40〜13:20まで
13:37 金比羅山と明王山が近づいてきた。
目的地は目の前まで迫ってきたが、まだひと歩きある・・・(^^ゞ
13:41 峠の十字路を左折 13:54 多賀坂峠?
14:13 迫間城跡へ
多賀坂林道のある鞍部まで下り、登り返すと迫間山である。
途中で白影ファンの同僚に遭遇・・・
以前はなかった迫間城跡へ立ち寄る。登山道は、上で元の登山道に合流する。
14:17 迫間城跡(309m)は、展望良し!しかし、遠望はかなわず。
14:28 奥の院へ ・・・ そして ・・・ 14:45 明王山へ
明王山から見る縦走してきた山並み・・・一番奥が百々が峰、その手前が岐阜権現山
幾つもの峰を乗り越えてきた長〜い各務原(関南)アルプスの稜線を振り返る。
ごっちゃんは、写真を撮りながら何を考えているのだろう?
あと少しで大縦走も終わりだが、我ながらよく歩いてきたものだ・・・これでまたひとつ話のネタができたね。(^^;
今日の大縦走メンバー(Goちゃん撮影) ポットさん親子登場
陽が差してきた明王山で白影氏の入れてくれたコーヒーでほっと一息つく。
今日の大縦走も後は猿琢城を残すだけ・・・
ここで岐阜からわざわざ出かけて来てくださったポットさん親子に遭遇。お久しぶり!
しばらくお話をした後、最後の猿啄城へ向けて出立。
16:04 猿琢城が近づいてきた 16:34 坂祝・駐車場へ
坂祝の登山者駐車場が今回の里山・大縦走のゴール地点である。
ヤレヤレ、(;^_^A。やっと終点が見えてきた。約9時間半、随分と長かった〜。
参加メンバーに付いて何とか歩き通すことができた。久しぶりの長丁場に耐えた自分を誉めてやってもいい
帰ってからの月光さんからのメール・・・
「あれだけの距離を歩けた事はこれからの自信にもつながっていくと思います・・・」
というコメントに小生も同感。皆さん、お疲れ様でした。
さて次は、どこへ行こうか?(^^ゞ
創作脚色編は、「白影山上」、「ごっちゃんの山楽記」を ご覧ください。
蘇原伊吹の滝・登山口→各務原権現山→岐阜権現山→向山→金山→迫間山→明王山→坂祝・ 登山口
※ この地図はカシミールを利用して作成しました。 おおよそのルートです。実際のルートではありません。 各務原アルプス(関市の人は関南アルプスと読んでいる。)は、関市と各務原市、一部岐阜市と坂祝町との町市境にある300mほどの低山の連なり(最高峰は金比羅山381m)で、ほぼ稜線上に登山道が踏まれている。全体が岩山で、一部ザレた箇所もあり注意を要する場所もありますが、登山道はよく踏まれており、誰でも山歩きを楽しめるルートです。また、主要な分岐や展望地には案内板も整備されているので安心して歩けるコースといえるでしょう。低山ゆえに途中にはエスケープルートもあり、分割して歩くのも面白い。
● 伊吹の滝・登山口 伊吹の滝が登山口。登山口前に2箇所の駐車場あり(約20台)。
伊吹不動明王の左手から登り始める。ジグザグの道を20分ほどで尾根分岐に出る。 |
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