前日、10時帰宅。疲れて朝は起きれそうにない。予定していた山にも行けそうにない。(T-T) いくら仕事が忙しいと言っても、休みくらいは自分の時間を持ちたいものだ。予定 していた山は諦めざるを得ないが、体が鈍ってしまうから山を諦める訳にはいかない。久しぶりに伊吹山へ行き、花を愛でて来ました。 今、こんな花が咲いています。残念ながら、気まぐれな伊吹山の展望はならず・・・(^^; |
背の低い
あやめ でした。 キバナノレンリソウ
コナスビ ハクサンフウロ(フウロ類はひとつ見かけただけ)
タニウツギ キンポウゲ
5合目より琵琶湖を望む・・・いつもの風景
オドリコソウ カノコソウはまだ蕾
オドリコウソウは今、二番目に多い花かな?ピンクと白があります。
クサフジは、まだこれから・・・ コバノミミナグサもこれからですね。
イブキガラシ ハクサンハタザオ(今一番多く見られます。)
※ 茎に毛のあるのがイブキハタザオで、毛のないのがハクサンハタザオだそうです。
この後、キバナハタザオが咲きます。
花のコラボ・・・ 露を帯びたグンナイフウロの蕾
グンナイフウロ(ぼちぼち咲き始め・・・)
家族連れが休憩 伊吹山詣出の一団(^^;)
イブキジャコウソウは、まだこれから コクサギの花 .
イブキシモツケ(これからですね。) ムラサキケマンの実(初めて見ました。)
咲きかけのヒメウツギ(ちょっと小さめのウツギ) 春ジオン(同じ名前の山の知人いがいたな〜(^^;)
9合目に上がるとまだニリンソウが・・・すっかり、ガスの中でした。
ニリンソウ ヤマブキソウ
寒いし、何も見えないし・・・諦めて、とっとと下りてきたら、晴れてきた!それはないよ〜!(^^;)
オドリコソウのアップ ・・・実に面白い姿をしている。
滋賀県山友会の皆さんによる伊吹山清掃登山
伊吹山の清掃作業は、滋賀県山友会の皆さん。全部で10名ほどでゴミを拾いながら頂上へ向かわれました。山を楽しむものは、山を汚しちゃ行かん!他人に余計な世話を掛けるものではないと改めて思いました。 誰ですか?ゴミを捨てるのは・・・山のマナーは守りましょう。 |
下山途中、5合目で休憩していたら、ゴミ袋を持った一団がぞろぞろと上がってきた。何だろうと尋ねると、今日は滋賀県の山の会合同の山の清掃登山だとか。ご苦労様です。 伊吹山は滋賀県の山でもあるのだ。
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おまけ(池田山)
お昼に下りてきてしまい、時間が余った。(^^ゞ 帰りに、関が原から春日村・さざれ石公園へ抜ける道があると聞いていたので走ってみました。途中にある「明神の森」経由で通行可能。更に、途中に池田山へ抜ける舗装道路もあると聞き、これも試しに走ってみました。 垂井・関が原を見下ろしながら、池田山の「薬草園」まで通行が可能。これは知らなかった。帰りは、池田温泉へ下りてきました。 |
ベニドウダン(薬草園) ヒメウツギ(白)
ほうの木の花(日本の樹木の中で葉と花が最も大きいそうです。花の直径は20cm以上あります。)
ホウノキは、モクレン科の落葉高木で、葉っぱは、ホウバ味噌やホウバ寿司に使います。
良い香りがするそうですが、高い所に花をつけるのでとても近づけません。(^^;) デジタルズームで撮りました。
猫の大好きなマタタビです。一部の葉っぱの表面が白くなります。遠くからも良く目立ちマタタビだと分かります。
白い葉を裏返すと普通の緑色をしている。不思議ですね。どんな意味があるんでしょう?
(Mさん提供)
両性花(雌しべとおしべ)と単性花(雄しべのみ)のあるマタタビ。花は、ジャスミンのようないいにおいがするそうです。
※マタタビは落葉蔓性低木で、ハンゲショウは草でした。(^^;) Mさんに感謝。
その他参考HP→ 植物生態研究室(波田研)のHP → 植物雑学事典 → 種名一覧 → マタタビ
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