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藤原岳1120m 2007年最後の山遊 三重県藤原町大貝戸】   071231  
(往復) 大貝戸登山口→藤原避難小屋→天狗岩→大貝戸登山口  


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マユミの実

  年が改まったらしばらく山へは行けそうにないので、行けるときに行っておかねばと思い出かけてきたのだが・・・予報に反して山の天気は良くない。( ;_;) 昔、時間は自分で捻り出すものだと教えてくれた人がいたが、年末の忙しい?時に、山に登るなんて・・・他人が 聞いたら呆れるかな?しかし、世の中には同類の方はおられるようで、大貝戸の駐車場には既に先客が2台。他にやることが無い人々ではなくて、寸暇を惜しんでわざわざ山登りにきた殊勝な登山者なのである。(^^; 

 地図はココをクリック      


 
三合目                       四合目

 
五合目                       七合目

三合目を過ぎるとようやく雪が現れた。しかし、5cmほど積もっているだけで地肌が見える。

平地は晴れているのに、山の上の天気はあまり良くない。

 

七合目過ぎのマユミ。雪を被った紅一点の赤い実のマユミが綺麗だ。

 

 

八合目はもっと積もっているだろうと思ったが、10cmも積もっていない。以外だった!

 

九合目になると雪の量が少し増えてきたかな?(;^_^A 踏み跡は一人か二人程度・・・

 

避難小屋の前は、風が強いので雪はほとんど積もっていない。氷点下3度。

小屋に入ると、先客が1名。後から登ってきた方は、ここに泊まって元旦を迎えるとか・・・

避難小屋の二階に7人ほどが泊まれるスペースがあるが、夜中はさぞかし寒いでしょうね!(^_^;

 

リュクを小屋に置いて少し歩いてみた。結構、風が強く寒かった。残念ながら、天気はあまり良くない。

 

天狗岩まで足を伸ばす。西風が強く、深いところは20cmほど積もっているが壺脚で歩くことができる。

しかし、スノーシューで闊歩するには積雪量が少し足りないようだ。

鈴鹿の奥座敷は植林地が少なく落葉樹が多いので、この時期、山の稜線がはっきり見える。

残念ながら天気は回復しそうにない。避難小屋に戻り、早めの昼食を終えて下山。

 

帰りに、年末登山のグループとすれ違う。泊りではないようだ。

 

1時間ほどで登山口に到着。

大貝戸の登山口には、食べ頃の冬イチゴがいっぱい実をつけていた。

休憩所の洗い場で 汚れた登山靴を洗い、今年最後の山遊を終える。

さて 2008年は、どれくらい山へ出かけられるのかな・・・?

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