front

簗谷山やなたにやま1312   今年最後の紅葉めぐり  071103   【岐阜県金山町
(周回)登山口→南尾根ルート→岳美岩→簗谷山→ブナの木ルート→登山口


next


                                             紅葉の簗谷山の山遊

簗谷山の紅葉は、今が真っ盛り!!

 「簗谷山へ行きませんか? 」とnet友・白影氏からオフ会のお誘いをいただ いた。小津権現山であった山たまごさんや風花老師もご一緒されるらしい。久しぶりに皆さんにお会いできるということで即OK!雨さえ降らなければ・・・それだけを祈っていました。(^^;) 当日は、まずまずのお天気で紅葉もピークを迎えているようだ。スーパー林道、御池岳に続くこの秋の紅葉紹介第三弾は、紅葉の簗谷山です。
(今日のメンバーは、風花老師、山たまご夫妻、白影氏、 豆花さん、せきすいの6名 でした。)

 ← 地図はココをクリック



                                   南尾根ルートを行く今日のメンバー

登山口近くで紅葉していたら頂上の紅葉は終わっているよと車の中で話をしてきたが、幸い登山口

近くは青々としている。(^^ゞ これなら大丈夫!晴れも期待できそうだから、今日は紅葉が楽しめそうだ! 

 


                                          日差しもある明るい登山道

陽の差す坂道を登ると徐々に紅葉が始まる。 今日の簗谷山の紅葉は期待できそうだ。v(^o^)

 

白影氏を先頭に・・・ チシマザサの出てくる3合目辺りでモミジが一部 色づき始めていた!

 

小鹿の涙の手前辺り。今日は天気もいい。絶好の紅葉日和だ。三歩下がって老師の影を踏まず・・・

 

5合目を過ぎ、いよいよ本格的に色づいてきた簗谷山 ・・・豆花さんも早速、カメラを構える。

 


                                            登山道から見上げる簗谷山

6合目から 頂上まで秋色・・・岳美岩が見える。今日は、あそこへも立ち寄りたい。

前回来た時よりも色付きがいいようだ。その上、天気もまずまずだ。(^。^)/

 

南尾根から見る簗谷山の紅葉に足を止め、指をさして何かを言いたそうなひよこさん・・・

お隣の山もしっかりと紅葉している。眩しいくらいのいい秋色だ。期待どおりである。v(^o^)v

 

身を焦がし、触ると火傷をしそうなくらい真紅だ!嬉しいね。d(^_^o) 

これこそが紅葉だ!というように気持ち良く真っ赤に燃える登山道沿いのモミジ

 

青空に映えるシロモジも 赤モミジに負けないくらいに 橙色に染まる。

 

岳美岩から見下ろす 錦織りなす紅葉・・・岳美岩は結構、高度感がある。立ったままでは見下ろせない。(^^;

 

初めての岳美岩から見る御嶽山 ・・・紅葉する山々の向こうに微かに見える。岳美岩を後に、頂上へ

向かうもさすがに紅葉目当ての沢山の登山者でいっぱい!\(◎o◎)/!お昼は下山してからにする。

 

赤と黄色の鮮やかな紅葉のトンネルを快適に下るひよこさんと山たまごさん。紅葉は前方だけでなく、右も左も

後ろも頭上も、トンボの複眼を持って楽しみたい。尚、この坂道は落ち葉で滑りやすいので足元には要注意!

 

黄葉のブナの木ルートを下る。どっちを見ても綺麗だね。この辺りは、楽チン登山道だ。

 

紅葉のシャンデリアの下を歩く。透過光の尾根歩き・・・これもまたいいんです。(o^_^)b 

 

7合目辺りの賑やかなくらい色とりどりの簗谷山の紅葉・・・今日は、最高の紅葉日和です。

 

ブナの木ルート、 3合目辺りも紅葉が始まりかけています。紅葉する前の明るい緑もいいですね。

いつもは殿(しんがり)を務めるせきすいだが、今日は山たまごさんに最後までトリを取られっ放しでした。(^^;)
 


カツラの木


カツラの木               カツラの落ち葉

2合目辺りのカツラの木はメープルシロップのような甘い香りを辺りに漂わせる。葉っぱも甘い香りがするよと

風花老師に教えてもらい、落ち葉の中からカツラの葉っぱを探す。確かに、葉っぱも甘い香りがする。

初めて知った!
 


「岩屋岩陰遺跡」・・・実に不思議な巨石群です。

簗谷山の帰り道の途中にある「岩屋岩陰遺跡」に立ち寄るのも一興。(案内標識から200mほど)

宇宙人が巨石を並べたとしか思えない!(^^;  すぐ近くまで道路が整備されています。

巨石が山腹に並らべられていて、古代人が夏至や春分の日を測っていたとか?

公園として整備されていてすぐ傍で見ることができます。

皆さんは、この遺跡を古代の天文台だと思いますか?


 2007簗谷山・秋のオフ会

 昼食は、清流・弓掛川沿いのキャンプ場で。今日は山たまごさん差し入れの蟹シャブ、らぶさんの水餃子、老師の卵焼きをいただき、せきすいは定番の各務原キムチを持参。最後は、白影氏のアップルティーで閉め る。皆さん、ごちになりました。(人)今日は、行きも帰りも山もお昼も十分に楽しめましたよ。v(^o^)v 皆さん、また、ご一緒下さいね。
有難うございました。
                         
               白影氏撮影


(周回)  登山口→ブナの木ルート→簗谷山→南尾根ルート→登山口


登山口にある案内図

アプローチ
 
飛騨金山から岩屋ダムの金山湖を巡り、県道86号線沿いの弓掛川を遡る。「飛騨金山の森キャンプ場」を過ぎ、二車線の道が一車線となった先で、川沿いにある大きな「簗谷山登山口」の標識から橋を渡る。橋を渡った所に新しくバイオトイレが設置されていました。突き当たりの登山口まできちんと舗装され簗谷林道を上がる。 (約10分程) 登山口前に6台ほど駐車可。道沿いのほか、少し手前にも駐車スペースあり。

南尾根ルート(2.7km)
  尾根の登山道を歩く、展望地もあり。尾根から降りる登山道からは簗谷山が見られる。小鹿の涙あたりが登山口までの中間点になるようだ。ゴロ石の坂道はやや歩き難い。下山に使うときは足を挫かないように注意。
ブナの木ルート(2.3km)
  比較的歩きやすい尾根と背の低いチシマザサの登山道。広葉樹のブナの木の林となる。所々で展望も開け、南に簗谷山頂上が見える。谷へと下る。
簗谷山頂上
   10畳ほどの広さのある頂上からは笠ヶ岳-穂高-乗鞍岳-御岳〜南〜能郷白山などの(北東〜東〜南〜西)展望が広がる。白山方面は残念ながら見えない。望遠鏡が設置してあり、槍ヶ岳の小槍が見えたらラッキー。
岳見岩(お勧めビューポイント)

HOME Top

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送