伊木山 |
濃尾平野を見下ろす里山 |
【各務原の山】 |
いぎやま173m |
【岐阜県各務原市】 |
木曽川沿いに立ちはだかり眼前に濃尾平野一望できる地元の里山=「伊木山」に行ってきました。北側から見ると、頭を東に上向きに寝ている大仏のよう。麓には「伊木の森」公園があり、テニス場、フィールドアスレチック、ローラースケート場などが整備されている。一昔前にヤブをかき分けて登ったことがあるが、頂上が分からず展望もなかったように記憶している。しかし、今は登山道や展望地も整備され、隣にある少年自然の家に宿泊した子供たちが自然に親しむ場ともなっています。 |
【各務原発
】 11:30 【天 候】曇り一時晴れ 【 メ ン ハ ゙ー 】 単独 【コースタイム】 11:54− 登山口(P前)・発 12:18− キューピーの鼻−12:21 12:33− 播隆小屋 ↓12:40− 伊木山頂上−12:50 12:54− 尾根の道 13:02− 登山口(P前)・着 【所要時間】 登り・約40分、下り・約10分 |
伊木山遠望 = 横たわる大仏様 ? |
サイクルモノレール乗場前の駐車場 また見晴らしの良い所は、キューピーの花?(見たことない)のある所とのこと。駐車場は広いが数台の車のみ。駐車場の反対側の山際に伊木山城の看板があり、「伊木山フィールドワーク、ここから山に入る」とある。ここが登り口であるようだ。 広葉樹林の山道 山遊の途中で、伊木山の山道を整備されている少年自然の家の五島さんと出会う。今月で退職されるそうだ。山の地図をいただき、最近開通した山道なども教えてもらう。しばし歓談したあとキューピーの鼻に向かう。登山口から20分ほどである。東と南の展望が得られる。写真は東面の自然の家と市民プール。眼下を流れる木曽川の向こうにライン大橋や犬山橋、鳩吹山が見える。
播隆小屋と書いた白い道標から少し下ると5分ほどで石の祠のある小さな広場に到着。ここへの途中の山道からは小牧山や名古屋のツインタワー、南へと食指をのばす鈴鹿山脈が一望できる。ここから更に東に降りていくと麓の熊野神社へゆける。 山道は雑木に覆われているのでこれからの季節は日陰が出来て、森林浴を手軽に楽しむには都合がよいが展望はやや物足りない。また、山道の分岐点には左のようなアルファベットを記した標識が整備されているので案内地図があれば迷うことはない。地図は、自然の家の管理棟事務所でもらう。
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伊木山北側の麓にある「伊木の森」管理棟を目指して舗装された取り付け道路を上がる。長く続く不景気のためか訪れる人はまばら。途中で出会った方に聞くと、管理棟手前のサイクルモノレール乗り場の駐車場前に登山口があるらしい 看板を過ぎると一度下ってすぐ二股の分岐となる。(やや分かりにくい。)真っ直ぐ木の階段を登ると頂上への近道、丸木橋を渡って左に行くとキューピーの鼻へ。 キューピーの鼻を後に頂上を目指す。途中、播隆上人の修行場所があると先ほどの五島さんから聞いていたので行ってみることにした。頂上へ向かう途中から脇道(自然観察の道)にそれ、大きく迂回しながら降りて行くと尾張三山が見えた。 風が強く寒いと思っていたが、春の日差しと頂上までの坂道歩きで汗が噴き出す。播隆小屋から一気に山頂へ。段のある頂上は、昔ここに山城があったことを物語る?最近の発掘で陶器の破片が出ているらしい。しかし、雑木が視界を遮っていて展望はあまり期待できない。山の周りは低地なので、ここに猿啄城のような展望台があれば確かに四方を見渡すには都合がよい場所である。 伊木山にはロッククライミングの練習場があると聞いていたので行って来ました。伊木山東端の木曽川沿い、自然の家との境には垂直な10mを越す高さの岩場がありました。当日は誰も岩登りの練習をしていませんでしたが、どうやらココらしい。転落したときのためか古タイヤが置いてありました。 |
↓八木山 ↓金比羅山
北面は、一面、人参畑が広がる。その後方は八木山三山と金比羅山(駐車場展望台より)
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