伊吹山 |
3合目登山口→伊吹山山頂→登山口 |
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1377m |
天上のお花畑に遊ぶ |
ここ何年か見そびれているルリトラノオを探しに伊吹山へ行ってきました。この花は、クガイソウと間違われやすいのですが、優しい瑠璃色の、せきすいお気に入りの山野草です。今年は、少し季節が早めに推移しているようで、ルリトラノオも咲き始めているのではという淡い期待を胸に・・・
そして、頂上台地のシモツケソウのピンクの大群落も見られるかな? ・・・いつものとおり、3合目のホテル前からスタート。今日は、毎年恒例のマウンテンバイクの競技会が3合目のスキー場で開かれていることをすっかり忘れていて、現地について初めて知る。朝7時からゴンドラは動いていて、麓のゴンドラ駅前の駐車場は一杯。ちょっと混雑しているかもね・・・(^_^;
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3合目の淡いクリーム色をしたユウスゲ に始まり、エゾフウロやクガイソウ、メタカラコウが目に付く。その5合目で休憩中に思わぬ出会いが・・・なんと6月の冠山頂上でお会いした三重のYさん である。山で、知り合いにニアミスすることはあっても出会えることはめったに無い。嬉しい出来事である。v(^0^)先々週も花を求めて来られたとのこと。今日はお一人で来られたらしく、以後、頂上を一緒に周回することに。
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伊吹山は、今の時期は何時来ても花を楽しむことができる。そんな花を求めて、小生だけでなく大勢の登山者が詰め掛けていました。少々の混雑はしかたがないか。(^_^;
また、ドライブウェイを使った観光客も多く、頂上直下の駐車場は満員御礼状態。今回は、時間をかけて花を見て回りたいと思い、7時に現地に到着。3合目のキャンプ場から出発する。
今日も真夏日で天気が良い。7時ごろから登り始めてはいるが、もう下山してくる人たちがいる。聞けば、昨夜は頂上でテント泊をしてご来光を見てきたそうだ。伊吹山の南斜面は樹木がないので、今の時期は頂上でテント泊ができないとすれば 、早朝登山に限る。朝の風は涼しく気持ちが良いが、早朝でも麓の気温は24度もあり、暑さとの競争をしながら高度を上げる。1時間半で西のピークが見えてきた。沢山の登山者や観光客が景色を楽しんでいる。Yさんは結構、登るのが早い。(^_^; |
沢山の登山者と観光客で賑わう伊吹山頂上
測候所を振り返る。少し早いかな。(^_^; 今度の休み=7月末当たりが最盛期
のようです。
今日、伊吹山で出会った花たちを出合った順に紹介します。
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登山道には色鮮やかな沢山の 山野草が咲き誇っています。
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イブキジャコウソウ → 今回は、小さな群落しか見つけられません でしたが伊吹山を代表する可愛らしい花です。 花に香りはないようです。 |
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シモツケソウ → 山頂のお花畑の主役です。 小さな一つ一つの花の塊ですが 大群落のピンク色は鮮やかです。 |
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西コースからスキー場を見下ろす。ピンクのシモツケソウが満開である。 |
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← ルリトラノオ 本日の目的の花でしたが やや早かったようです。(^_^;) 二箇所でしか見つけられませんでした。 来週あたりが見頃のようです。 |
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頂上台地にある東遊歩道の両側には お花畑が広がっています。東の端まで 歩いて回っても1時間足らず 花と展望が待っています。(^-^)/ |
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← キンバイソウ 黄色で風格のある花ですが 数はあまり多く見られません。 西コースのキンバイソウは 終わりかけでした。 |
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今日は、ルリトラノオが目的でしたが、まだ少し早かったようです。
でも、シモツケソウの大群落や思わぬ方にお会い出来て楽しい一日でした。(^-^)/
赤、白、黄色、紫の花々が色とりどりに咲き乱れる。
伊吹山情報 |
伊吹山の日替わり映像や最新情報が得られます。
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6月から7月中旬 7月中旬から8月中旬 8月下旬から10月初旬 「伊吹山お花畑植物ガイド」はそれぞれ100円です。 |
伊吹山の花を紹介するガイドが頂上の売店で購入可。両面カラー印刷・B4版の折りたたみ式。新しくガイド(V)も出て、6月から10月初旬までの伊吹山の花を調べることができます。 <購入できるところ>・伊吹山頂の山小屋など、インターネット ****** 吹山自然観察会発行 ****** |
3合目登山口→伊吹山・山頂周回→登山口
●遊歩道 |
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