２００８年２月２３日   岐阜市椿洞  　セリバオウレン
 岐阜薬大の薬草園を訪ねてみました。


あどけない無垢な白さ、春一番の山の妖精です。

　いよいよ、花のシーズンが始まる・・・この週末に、セリバオウレンの観察会があるということを知り、岐阜畜産センターのある椿洞の岐阜薬大・薬草園へ春を告げる春一番の花＝セリバオウレンを見に行って来ました。ついでに大学の先生のお話も聞いてきました。

【岐阜薬大薬草園】　　　地図はココをクリック　→　

薬草園　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「薬草を学ぶ会」の勉強会

道路の東側にある薬草園の山手の散歩道沿いで見られます。

いっぱい咲いていますが・・・小さいので傍まで近づかないと分からない。

小さく愛らしいセリバオウレン。薬草だそうです。匂いはなし。(^^ゞ

　

オウレンとはキンポウゲ科の植物の一種。種の形はバイカオウレンと同じだ。

小葉が1回3出葉のキクバオウレン、 2回3出葉のセリバオウレン、 ３回３出葉のコセリバオウレン

と分けられているそうです。下痢止めなど胃の薬になるそうです。
 

小さくて可愛らしいですね。無邪気な小さな花、春先一番の花です。


ピンク色の雌しべのある両性花　　　　　　　　　　　　　　　　　おしべだけの雄花

７ｍｍほどの大きさです。雌花、両性花、雄花があるそうです。

薬草園と案内図

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