金華山・2

岐阜公園→七曲り→岐阜城→瞑想の小径→岐阜公園

【岐阜二百山】

きんかざん
329m

ふるさとの山を歩く
第24回ぎふ健康ウォーク
【岐阜県岐阜市】01/11/3


 ふるさとの山を歩こう・・・。第24回ぎふ健康ウォークが開催されることをS君から聞き、久しぶりに金華山を歩いてみることにしました。当日は曇り空でしたが、主催者発表によると約1500名の老若男女が参加し 、賑やかな山遊になりました。出発前に簡単な注意を聞き、軽い体操をしてから岐阜公園の噴水前を出発。山の中に設置されたチェックポイントを通る際に、岐阜城の無料入場券やお楽しみ抽選券をもらえたり 、クイズに答えたりしながら楽しく山登りができます。残念ながら抽選券ははずれでしたが、翌日の新聞に載った写真の片隅に σ(^^)ワタシ 、写っていました。(^_^; よい記念になりました。


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【年 月 日】 2001年11月3日(土曜日)
【天    候】 曇りのち雨
【山    名】 岐阜市・金華山
【メ ン バ ー】 S・せきすい
【コースタイム】 
岐阜公園−−七曲り登山道−−リス村
  9:50       10:10            10:30
−岐阜城−−瞑想の小径−−岐阜公園
10:50〜11:05     11:10     11:40

【所要時間】  登り=1時間
         下り=30分


北側から見た金華山


金華山@<岩戸公園・登山口→山頂→岐阜城→東尾根→登山口>コース
金華山
B<達目洞・登山口→東坂コース→岐阜城→鼻高コース→西山>コース
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出発前の準備運動

  スピード競技ではないので人の流れに任せて登る。時々、登山道で拾い物をしている人がいる。何かと思ったら"シイ"の実を集めているようである。パチンコの玉より小さなドングリで火で炒ると食べられるそうである。ひとつ拾って生のまま食べてみたが味が全くない。七曲り登山道は広 く3〜4人が横に並んで歩ける緩やかな坂道である。おしゃべりをしながら歩くには丁度良い。


ジャンプポイント

  日頃、山に出かけているのでこのくらいの坂なんてと軽く考えていたが、その先のリス村まで延々と続く 石の階段は結構、登り甲斐のある山道で、さすがに汗も出てきた。途中にある休憩地で休む参加者も・・・。話し声も心なしか小さくなってきたような気がする。前後する参加者の足取りも重くな ってきたように思われるが、所々にあるクイズを考えながら登る子供達は疲れ知らず。傍らを走って駆け上がっていく元気がある。若いな〜(^_^;  リス村まで登っていくと岐阜城の無料入場券がもらえた。


岐阜城・天守閣  

  少し降りた第2チェックポイントでは大声を出して、一言云わないと抽選券がもらえない。弱ったな、(^。^ゞ 何て言おうか?
「やっほ〜」・・・どうも声が上ずっている。こういうのってどうも苦手なんだなぁ〜。
 北面の坂道途中からは急斜面の上に岐阜城が見え隠れする。瞑想の小径は途中まで急坂であるが中腹からはその名の通り、静かで緩やかな瞑想のできる山道となる。


朱塗りの三重の塔

 第二チェックポイントでもらった抽選券をゴールで記念品と交換。完歩証をいただく。ラッキーナンバーは残念ながらはずれ。(^_^;シトシトと天気予報より早めに降り始めた雨を避け休憩所に向かう。我々より先に下山した参加者は一足先にお昼を始めていた。天気さえ良ければもう少しのんびりと山遊できたと思うと残念だが、瞑想の小径を歩き終え、 次は馬ノ背登山道を登ってみたい。 

 帰りの渋滞が心配だったので我々は金華山ドライブウェイ途中の駐車場に車を止めて公園前まで歩く。岐阜公園の噴水前には時間になると大勢の参加者があちこちから集まってきた。大会の注意事項やお知らせの後、軽く柔軟体操をして体をほぐし、曇り空でもあるので少し早めのスタート。100人目くらいにスタートのゲートをくぐる。七曲りの登山道までは街 の中の狭い道路である。金華山の営林署の建物の前を通り過ぎると登山道が始まる。


緩やかな坂道が続く

  小学生から高齢者まで大勢の登山者が後から後から登ってくる。まだ、どなたもここら辺まではへばることなく上がってきているようである。登山道を横切るように紐で吊り下げられたものが目に入る。何かと思えば、”ジャンプポイント”ぶら下がった板にジャンプしてタッチするのである。 ドライブウェイの分岐、岩戸公園への分岐を過ぎる辺りからいよいよ石の長い階段が始まる。


長い石の階段がリス村まで続く。

  岐阜城 までは早い人で40分ほどである。手前の樹間からはよいアングルでお城を見上げることができ、4層の天守閣からは四方の展望が期待できる・・・が今日は無理。それでも双眼鏡を覗くと自宅付近が見えた。今日はこれで満足するしかない。そうこうする内に小雨がパラつき始めたので、早々に下山することにする。本当はゆっくりとしたいのだが・・・。尾根の分岐を左にとると見晴らしの良い小広場に出る。そこからは急坂 の瞑想の小径。足元に気をつけて!


瞑想の小径---第2チェックポイント

 伊奈波神社旧跡を過ぎると間もなく麓にある三重の塔の前に出る。まだ色づいていないモミジの木に埋もれるように樹間からは鮮やかな朱色の三重の塔の姿が垣間見える。この辺りは、モミジが色づく頃にはきっと燃えるように明るくなることだろう。三重の塔を過ぎると信長の館跡前にあるロープウェイ山麓駅に着いた。

完歩証

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 今回で24回目のぎふ健康ウォーク。多くの老若男女が参加し金華山を周遊します。参加費は無料。山登りの手始めに如何ですか?毎年、岐阜新聞に案内が出ます。岐阜城の無料入場券のほかに、運が良ければ、豪華?記念品なども ゲットできます。
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