岐 阜 の 山 　　HOME

　 岐阜は「木の国、山の国」と言われるように数多くの山々があります。日本の屋根と云われる３０００ｍ級の北アルプスや白山山地、その間を埋める美濃の山々。１０００ｍ以下の里山まで数えると幾つあるのか分かりませんが、いろいろと楽しめる山々が沢山ありますので地の利を生かして、元気なうちは登り続けたいと思っています。はてさて、いくつ登れるやら・・・(^^ゞ
　濃尾平野の北端から岐阜の山は始まります。平野と山地の割合が　２　：　８　くらいで圧倒的に山地が多く、低山から高山までいくつもの山々が広がっています。近年は東海北陸道などの自動車道もできて、ますます短時間で岐阜の山巡りができるようになりました。
　岐阜の山登りは鈴鹿の山登りと比較すると出会う人も少なく静かでオーソドックスな山歩きが楽しめます。また、奥の深い山が多く、まだまだ昔のままの山が残っています。それだけに名のある山以外は、山標識なども少なくヤブ山も多いので、事前の用意が肝要です。

　昭和５０年に岐阜県山岳会の協力を得て岐阜新聞から発行された岐阜県の代表的な山々を紹介したのが「岐阜百山」です。伊吹山をはじめ１２０座を紹介。